2016年12月12日月曜日

水彩画の塗り方

これからはじめる水彩画

◆水彩画の塗り方の分類


ウォッシュ
Wash
水をたっぷりと含ませて広い面をうす塗りする技法
ドライブラシ
Dry Brush
水気を切った(抑えた)状態で筆を走らせたタッチ技法
ウェット・オン・ドライ
Wet on Dry
乾いた色の上にまた色を重ねて塗る技法。
ウェット・オン・ウェット
Wet on Wet
濡れた紙の上に色を置く技法
グラデーション
Gradation
ウォッシュの際に途中から絵の具の色を変えたり薄めたりすることでグラデーション(諧調表現)が得られる技法
リフティング
Lifting
塗った色が完全に定着しないうちにティッシュや海綿などで軽く表面を抑えて色を抜く技法
ハード・エッジ
Hard Edge
塗った面の縁にできる中心より色の濃くでた線のことをいいます。水をたっぷり含ませると意図的に作ることができる技法
バックラン
Back Run
最初の色が少し乾いた段階で別の色や水を接触させると絵の具が逆流し細かく波打つ境界線ができます。目の細い紙や渇きの早い紙はこの現象が起こりやすいです。
スパッタリング
Spattering
ブラシをはじいて絵の具を斑点状(はんてん)、粒状に散らす技法。

◆次の順番で色を塗ります。


例)1 空 → 2 木の緑 → 3 木の幹 → 4 野原 → 5 奥の山  → 6 森 → 7 雲 

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