○<ハードディスクの故障(不良セクタ)まとめ>
「最近パソコンの調子が悪い」という場合は
セーフモードで起動し、
データをバックアップしてください。
エラーが検出された箇所にのみ書き込み処理を行います。
このことで、代替処理保留セクタの代替処理を促進させます。
動作があやしいセクタを使うのを早々にやめて、正常なセクタと置き換えてしまうソフト:
◆使い方:https://pctrouble.net/software/hdat2.html
ダウンロード:
まず4.9以降を入手する:プログラムのみのLite版を
http://www.hdat2.com/download.html
1:ダウンロードしたファイルは自己解凍書庫で、解凍すると「HDAT2」起動ディスクのISOイメージファイルが得られます。
ISOイメージファイルをCD/DVDに書き込み(イメージ書き込みは、CD-R/DVD対応の書き込みソフトから)、「HDAT2」起動ディスクを作成してください。
2:「HDAT2」起動ディスクが挿入された状態で、パソコンをCD/DVDドライブから起動します。
3:「hdat2」と入力して「Enter」キー。
「HDAT2」を起動し、「Main Menu」から「Device tests menu」
不良セクタの修復を目的としているので、
「Detect and fix bad sectors menu」を選択します
○ 不良セクタの修復といっても、壊れたものを元に戻せるわけではありません。
不良セクタを使わないようにすることで、ハードディスクに不良セクタがないよう振る舞わせるのです
○不良セクタの修復ソフト:「HDAT2」 -----
「HDAT2」は、DOS上で動くプログラムです。
基本的に、CD/DVDから起動することで使用します。
読めないセクタを、正常なセクタに置き換えます。
- 事前にハードディスクの診断を行い、
エラーが検出された箇所にのみ書き込み処理を行います。
このことで、代替処理保留セクタの代替処理を促進させます。
動作があやしいセクタを使うのを早々にやめて、正常なセクタと置き換えてしまうソフト:
◆使い方:https://pctrouble.net/software/hdat2.html
ダウンロード:
まず4.9以降を入手する:プログラムのみのLite版を
http://www.hdat2.com/download.html
1:ダウンロードしたファイルは自己解凍書庫で、解凍すると「HDAT2」起動ディスクのISOイメージファイルが得られます。
ISOイメージファイルをCD/DVDに書き込み(イメージ書き込みは、CD-R/DVD対応の書き込みソフトから)、「HDAT2」起動ディスクを作成してください。
2:「HDAT2」起動ディスクが挿入された状態で、パソコンをCD/DVDドライブから起動します。
3:「hdat2」と入力して「Enter」キー。
「HDAT2」を起動し、「Main Menu」から「Device tests menu」
不良セクタの修復を目的としているので、
「Detect and fix bad sectors menu」を選択します
○ 不良セクタの修復といっても、壊れたものを元に戻せるわけではありません。
不良セクタを使わないようにすることで、ハードディスクに不良セクタがないよう振る舞わせるのです
○「chkdsk」で表示される不良セクタ=クラスタサイズ×不良クラスタ数
○○無理にこの数値を減らそうとするのは、実際の不良セクタを使おうとするのと同義です。
○
「chkdsk」の代表的な修復オプション
/f Chkdsk_c:_/f
ファイルシステムを修復する。
あくまでもソフトウェア的な修復で、ハードディスクのセクタチェックは行わない。
つまり、インデックスの修正に特化したもの。
インデックスの修正が主目的である場合は、これ一択でいいです。
最も使用頻度の高いオプション。
/r 不良セクタを特定し、不良クラスタから読み取り可能なデータは回収する。
また、「/f」のオプションを包括する。
領域内の全セクタをチェックするため、非常に時間がかかる。
読み取り不能のデータはそのまま失われるので、過信は禁物。
ちなみに、「/f」でダメだと、こっちでもダメな場合がほとんどです。
/b インデックスに記録されている不良クラスタをチェックし直す。※Vista以降。
また、「/r」のオプションを包括する。
壊れかけのハードディスクから新しいハードディスクへ、パーティション丸ごと移した場合に有効かと。
参考:
- 「/r」のオプションを指定すると、「/f」も指定したことになる。
- 「/r」のオプションは、「/f」とは比べものにならないぐらい時間がかかります。
- 「/b」を指定すると、「/r」も「/f」も指定したことになる。
○「chkdsk」は、GUIから実行することもできます。
ディスクのプロパティからの「チェックディスク」
不良セクタをスキャンし、回復する → /r
ということ。
エラーチェックの結果は、
[コンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択してください。
[コンピュータの管理]画面が表示されるので、[イベント ビューア]-[Windowsログ]-[アプリケーション]
2:セクタとは 1 回で読み書きできる単位であり、とてもミクロで部分的な故障です。
3:不良セクタですが、使っていて何も問題がなければ正常です
4:「読み出し時」に「不良セクタ」として判定されるものには、
「ノイズなどで一時的にに書き込みそこなった電気的エラーのセクタ」はフォーマットにより正常化します。
「物理的にキズ・欠陥のあるセクタ」はフォーマットしてもまたエラーになります。
5:
① クイックフォーマット・・・・ダメ
② chkdsk /r ・・・・何故かエラーが増えた
③ 完全フォーマット・・・・エラーは全部なくなり、正常な状態になった。が時間がかる。USB2.0 接続の2TB外付けHDDは30時間。
6:
「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」----
ファイルシステムエラーが発見されると、自動的にファイルシステムを修復します。
「不良セクターをスキャンし、回復する」----
不良セクターを発見すると、不良セクター内の読み込み可能な情報を回復します。
エラーチェックを完了するまでに時間がかかる場合があります
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