ヤマトフデゴケ 兼六公園
◎ヤマトフデゴケの園地には、夏になると縦横に釣り糸が張られる。
苔の下からセミの幼虫が出てくるのだが、これを食べようとカラスがくちばしで苔を掘り起こす。
それを防ぐための工夫である。
苔図鑑:ヤマトフデゴケ
シッポゴケ科 Dicranaceae ツリバリゴケ属
http://mikawanoyasou.org/koke/yamatohudegoke.htm
参考:
類似のフデゴケは葉の幅がヤマトフデゴケより広く、中肋の背腹両面にステライドがある。
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